お知らせ
木育出前講座（保育施設プログラム）募集開始
子どもから大人まですべての人が木にふれ、木の良さを五感で感じ、心の成長を育む「木育」。
自然や環境への配慮が不可欠となるなか、木育への関心は年々高まっています。
これから木育に取り組みたいと考えている施設を対象に、「木育出前講座」を行います。
講座では、日常の保育や生活の中で取り組める木育について体験し、提案していきます。
みなさんの園でも「木育」に取り組んでみませんか？
| 対象施設 | 県内保育施設（幼稚園、保育園、認定こども園など） |
| 実施時期 | 令和３年９月～令和４年２月 |
| 募集数 | ８施設 ※申し込み多数の場合は、実施していない施設を優先に抽選とします。 |
| 講座内容 | 次の２つのプログラムから申込時に選択してください。 ①木で作ってみよう（木工作体験） ②森を作ってみよう（自然体験） |
| 対象年齢 | ４～５歳児 |
| 定 員 | 親子２０組４０名 ※施設の規模により変動します。 |
| 講座時間 | ２～３時間程度 |
【その他】
〇各プログラムの実施に当たり、基本的に費用は掛かりません。
〇新型コロナウイルスへの対応として、実施する施設の規模により定員を変更する場合があります。
〇実施施設の保育教諭の方には、事業の終了時に開催する意見交換会への出席をお願いいたします。
申込用紙のダウンロード ⇒ 申込様式 ［Excel］
申込先 石川県木材利用推進協議会 事務局
FAX：076-237-6004
メール：mokuzairiyou@ishikawa-moriren.jp
石川県木材利用推進協議会について
石川県木材利用推進協議会は、森林の役割と木材の良さを広く知ってもらい、木材の需要拡大を目的に活動しています。
当サイトは、その活動の一つとして木材の魅力を配信しています。
日本は、先進国の中では有数の森林大国です。
その森林の中核は終戦後に植えられた人工林で、すでに伐期を迎えるまでに成長しています。
石川県内の人工林においても、その多くは利用可能な状態に達しています。
木材を利活用することにより、森林の持つ公益的機能がより発揮され、バランスの取れた循環型社会が構築されるとともに、森林・林業・木材産業の活性化が図られます。
また、住宅分野では消費者の安全や安心に関する関心の高まりから、県産材へのニーズが高まっています。
このことから、協議会では、木材を生産する森林組合から住宅を建築する業界団体までがメンバーとなり、県産材の住宅分野での流通拡大に向けて協議を行っています。
