ホーム > 【県産材を活用した建築(非住宅)】補助制度について

県産材を活用した建築(非住宅)


豊かな土壌で育つ石川の木材は耐久性が高く、見た目も香りも良好。
高級感があってもナチュラルで親しみやすく、魅力的な施設作りをサポートします。

                                               
いしかわの木を活かす民間施設普及拡大事業

県産材の利用は、森林の適切な手入れを進め、森林を健全な状態に維持することに繋がります。
「いしかわ森林環境税」により、非住宅分野での県産材の需要を創出し、その利用を促進するため、
令和3年度まで県産材利用のモデルとなる取り組みへの助成を行ってきました。
令和4年度より、県産材の利用を一層促進させるため、一定の要件を満たした民間施設を支援する事業を創設しました。

いしかわの木を活かす民間施設普及拡大事業

助成内容対象施設の助成区分

(1) 木造(次の要件をすべて満たす施設)
  • 県産材の使用量が全体木材使用料の50%以上(ただし、県産材使用量が30㎥を超える場合は50%未満でも可)
  • 延床面積150㎡以上(施主自らが居住する住宅と併用する場合は、居住用部分を除いた延床面積が150㎡以上の施設)
(2)木質内外装

お問い合わせ先

石川県農林水産部森林管理課 森林資源利活用グループ まで
Tel:076-225-1643 Fax:076-225-1645

詳細は石川県森林管理課HPをご覧ください (申請書や宣誓書のダウンロードもできます)

石川県木材利用推進協議会について


石川県木材利用推進協議会は、森林の役割と木材の良さを広く知ってもらい、木材の需要拡大を目的に活動しています。
当サイトは、その活動の一つとして木材の魅力を配信しています。
日本は、先進国の中では有数の森林大国です。
その森林の中核は終戦後に植えられた人工林で、すでに伐期を迎えるまでに成長しています。
石川県内の人工林においても、その多くは利用可能な状態に達しています。
木材を利活用することにより、森林の持つ公益的機能がより発揮され、バランスの取れた循環型社会が構築されるとともに、森林・林業・木材産業の活性化が図られます。
また、住宅分野では消費者の安全や安心に関する関心の高まりから、県産材へのニーズが高まっています。
このことから、協議会では、木材を生産する森林組合から住宅を建築する業界団体までがメンバーとなり、県産材の住宅分野での流通拡大に向けて協議を行っています。

詳しく見る